先週から急に冷え込んで、風邪を引いてしまいました。(飼い主の方)
一時期38℃以上まで発熱したのですが、病院の薬でおさまりました。ただ、咳がなかなか止まりません。
寝込んでいるとひなたがやってきてくっついて寝るのですが、咳をするとびっくりして逃げていってしまいます。それでも、しばらくすると戻ってきて、再び咳をすると逃げていく繰り返しです。早く治さないといけないですね。
先週末はいい天気だったのですが、トラブルのため自宅待機となりました。
土曜日のお昼前にワクチン接種で病院に行きましたが、その前の朝一番、ひなたが糸を飲み込んでしまったらしいことが判明しました。気がついたら何かを食べていて、取り上げてみたところ、デンタルフロスの糸でした。取り上げたものは長さが半分になっており、半分は飲み込んでしまったようです。猫が糸を誤食すると、腸の中で絡まって腸閉塞となり手術が必要になる場合もあることを知っていたのでとても心配になりました。
ワクチン接種の予約をしてあったので病院へ行ってワクチンを打ってもらい、糸のことを相談しましたが、細い糸なので問題になる可能性は低いということで、様子見になりました。とは言っても異常が見られたら即病院行きが必要なので、ずっと自宅で観察することになりました。
それ以降、ひなたが出したものはすべて割り箸で探って確認しました。結局、日曜日の夕方に出したものの中にそれらしいものがあり、解決となりました。
ちょっと前から、首輪をつけています。
外に出す予定はないので首輪なしでもいいのですが、脱走した時の迷子札として名前をつけておいたほうがいいかなと思って、小さい時から慣らすことにしました。
子猫用はじめて首輪というやつで、布でできた軽いものです。引っかかった時の安全のためにで簡単に伸びる構造と、すぐ取れるホックもついています。
ひなたにつけてみたら、しばらくすると伸びてきて、気になって暴れて外してしまいました。観察すると、最初のままなら気にしていないようでした。そこで、伸びないように縫い付けてしまいました。(余裕は残してあります)その結果、気にせず過ごせるようになりました。伸びないように縫い付けてしまっても、すぐ外れるホックがあるので事故の心配はないと思います。
夜寝るとき、ひなたはわたしの枕元でちょっと体がくっつくようにして寝ます。
明け方になるとひなたは先に目を覚ましてわたしが起きるのを待っているようです。胸の上に乗ってみたりしますが、わたしが動じないので最後には目覚まし時計を観察しています。
目覚ましが鳴るとわたしが起きるのを覚えたようで、まだかな、まだかなと期待を持って見ているようです。
結局、目覚ましがなるより前にわたしが起きてしまうことのほうが多いのですが...
わたしが起きるとごはんを食べる猫部屋に走っていきます。
こちらはもうひとつのひなたのお気に入りおもちゃ
爪とぎポールです。
先っぽにネズミのおもちゃがついています。つながっているのがゴムひもなので、すぐに切れることなく残っています。このネズミには最初毛皮がついていたのですが、これはすぐに取れてなくなってしまいました。
2回めのワクチンを摂取する時期になったので病院に行ってきました。
キャリーケースに入るのは嫌がりませんでしたが、車で移動中は不安そうな声を出していました。ブリーダーさんからうちにくるまでとの違いは、ケースの隙間から指を入れると頭を擦り付けてくることでした。頼りにしてくれているようです。
写真は病院とは関係なし
病院でも暴れることなくおりこうさんでした。
先生にワクチンについていろいろ相談しました。前の猫がワクチン接種が原因かもしれないと言われる線維肉腫で亡くなっているので、生ワクチンにした方がいいのかと聞きましたが、ここで使っているワクチンは不活性のものでも肉腫の原因かもしれないと言われている成分を含んでいないので、リスクは低いと説明されました。また、万一発症した時のことを考えて、肉腫切除が難しくなる背中ではなく、太もものところに接種するとのことでした。
ちゃんと線維肉腫のリスクも考慮しているんだなと理解してお任せすることにしました。
診断の間、ずっとわたしに寄り添っていましたが、ワクチン注射の際は看護師さんにお任せしました。注射の瞬間は特に痛がる様子もありませんでした。
帰るとき、しばらく元気がないかもしれませんと言われましたが、帰っても元気いっぱいでした。
ブリーダーさんで行ったものと今回と含めて2回で終わりかと思いましたが、もう一度接種するらしいです。
うまいこと、ぺろりの瞬間を撮れました。
この写真でわかるように、首輪をつけてみました。この顛末については後日書くかもしれません。